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墓地の管理者が分からないときの改葬

2026年9月18日 更新

改葬許可申請書には、現在その遺骨が納められていることを墓地の管理者に証明してもらう欄があります。昔からある地域の共同墓地では、この管理者が誰なのか分からないことがあります。

探す順番

1. 自治会長・区長に聞く

集落の共同墓地は、自治会や区が管理していることが多くあります。まずその地区の自治会長や区長に尋ねてください。墓地管理組合が別にある場合も、その連絡先を知っています。

2. 近隣の墓の使用者に聞く

同じ墓地を使っている家に心当たりがあれば、管理費を誰に払っているかを聞いてください。支払先が管理者です。

3. 市町村の担当課に聞く

墓地は、開設時に自治体の許可を受けています。担当課に墓地台帳が残っていれば、経営主体が分かります。「この場所にある墓地の管理者を調べたい」と伝えてください。

市が調査してくれる場合があります

管理者が判明しない場合、市町村が調査を行う運用をしているところがあります。申請の窓口で「管理者が分からないのですが、どうすればよいですか」と率直に相談してください。

実際に、管理者が不明な場合は市で調査するとページに明記している自治体もあります。自分で抱え込む必要はありません。

証明の代わりになるもの

管理者の証明がどうしても取れない場合、次のような書類で代えられることがあります。扱いは自治体によって異なるため、必ず事前に相談してください。

  • お墓の写真(墓誌や墓石の正面が分かるもの)
  • 墓地の位置図
  • お墓を使用してきた経緯を記した申立書

写真は先に撮っておく

墓誌に刻まれた戒名や没年は、申請書に書く死亡年月日の手がかりにもなります。現地に行く機会があれば、墓石の正面、墓誌、墓地全体、周囲の道の状況を撮っておいてください。撤去の見積もりにも使えます。

寺院墓地で住職が不在の場合

無住の寺では、近隣の同じ宗派の寺が兼務していることがあります。宗派の本山や、都道府県の宗務所に問い合わせると、兼務している寺が分かります。

止まってしまった手続きもご相談ください

管理者が見つからずに止まっている、誰に聞けばよいか分からない。こうした段階でご相談いただいて構いません。調べるところからお引き受けします。

この記事の根拠

制度や金額について書いた部分は、次の一次情報で確認しています。 自治体ごとの手数料や必要書類は、各市町村のページに出典と確認日を記載しています。

ご相談は無料です

どう進めればよいかわからない、という段階でも結構です。 ご事情をお聞きして、順番をご案内します。

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